こんにちは。Prosy’s Styleの中里です。
ここ最近かなり花粉が飛びはじめましたね。
私は花粉症なのですが、先日洗濯物を叩かずに取り込んだらたたむときにクシャミが止まらず困りました。
皆さんも花粉症でお困りではないですか?
実は珪藻土が花粉症対策にもなるんです。
今はコンクリートに囲まれ、ビニールクロスの壁紙に合板のフローリングという家が多いと思いますが、昔の日本の家は土壁や砂壁、木造、茅葺屋根などの自然素材を使った家でした。
湿気の多い日本の環境に適した「通気性」のある家、つまり「呼吸をする家」だったのです。
食生活や生活環境などが大きく変わったことが花粉症増加の原因とも言われていますが、住環境の変化も大きな原因のひとつです。
さっき書いたように今の家の多くは、コンクリートに囲まれ、ビニールクロスの壁紙に合板のフローリングが使われています。
これがどういうことかと言うと「呼吸しないものに囲まれている」ということなのです。
確かに今の家は気密性が高く外気の影響を受けにくいので快適かもしれません。
でも室内の空気が循環しにくくアレルギー症状を起こしやすい環境を作ってしまう可能性もあるのです。
自然素材でできた珪藻土などの塗り壁や無垢のフローリングは呼吸をします。
人間の肌が皮膚呼吸をするように自然素材も呼吸をしているのです。
以前の記事でお話させていただいたように珪藻土には有害物質を吸着したり静電気が発生しないという性質があります。なので一度部屋に入った花粉が再び飛散するのを防ぐお手伝いをしてくれます。
また花粉の時期は洗濯物を室内干しされる方も多いと思いますが、珪藻土には調湿効果もあるので洗濯物の乾きを早くするお手伝いもします。
花粉の時期が終わるとすぐに梅雨がやってきます。
梅雨時の嫌~なジメジメや部屋干しのお悩みにも珪藻土がお役に立つかもしれません。
あなたのおうちを「呼吸をする家」にしてみませんか?
気になることやご質問はお気軽にお問合せくださいね♪